職場
今日、仕事でつまらない失敗をした。それほど深刻じゃないとはいえ、お客様に迷惑がかかる種類の失敗だ。正確には、数日前に失敗していたことに今日気がついた。失敗の原因は、とても些細なテストを怠ったことだったので、ものすごく悔しかったし、ものすご…
昨日の件はそれほど大事には至らなかった。勝手に落ち込みすぎたかもしれない。というか、同僚と普段からあまり話をしていないせいで、実装忘れのリスクを正確に見積もれなかったという問題もあるようだ。
また人との約束をすっぽかしてしまった。具体的には、今日中にすることになっていた実装をし忘れた。 今回は明日の朝怒られたうえで明日中に仕上げることとして、なぜその場でtodoリストにメモらなかったのかがいちばんの反省点だ。またしても仕事への緊張感…
職場の社内SNSみたいなところで、自分以外のほぼ全員が「あけましておめでとうございます。」の後ろに必ず「今年もよろしくお願いします。」と続けていることに気がついた。 社会人8年目になって初めて、ビジネスメールの末尾にはとりあえず「よろしくお願い…
例えば相手が1, 2, 3を順に指摘してきたとき、1をいったん飛ばして2と3を並行処理とか、そういうことをしてはいけない。それは相手を不安にさせたり憤慨させたりする行為である。 自分としては、1はちゃんとスタックに積んであって、決して忘れたわけではな…
正念場を迎えている近隣プロジェクトの業務メールのタイトルに、「Yes, we can!」と書いてあったのが微笑ましかった。
なぜならば、ワナビー的な憧れが原動力となって、ワナビーからワナが取れてきちんと本物のビーになることだってあるからだ。とある後輩の成長を見て、僕はつくづくそう思った。
実はこの僕は、情けないことに、ちょっと追い詰められただけで簡単にパニクってしまう。えーと、具体的には、ただでさえ多い凡ミスの発生率がもっと高くなったり、独り言の音量が無駄に大きくなったりします。で、今日もちょっと仕事上追い詰められてしまい…
こないだ、さるところに研修へ行って、今日その研修の発表会があって気がついたんだけど、研修はもう1ヶ月くらい前のことかと何となく思っていたのに、まだ2週間も経過していなかったので、このところの職場での時間の濃密さに驚いた。逆に最近では、ネット…
半年くらい前の日記を自分で読み返して、最近また弛んでるなあ、と思った。
昨日の僕は、とあるサイトを突然褒めるという所業に出てしまったわけだけど、これは、ここ数ヶ月のネット界があまりにも、コモエスタ坂本のいわゆる低度情報化説を裏付けているような気がしていて、Web技術の進歩によって人と人とがつながりすぎることによっ…
「ホッテントリメーカー」を職場で紹介しようと思ったんだけど、これで爆笑できるのは一定以上ネットに入れ込んでる人だけだと気づいて思い留まった。
かつて或る先輩が言ったのだが、「うちの事業所の人たちは、女性を含めてみんなどことなく身なりがオタクっぽい」。聞いたときは「ふーん」でおしまいだったけど、その後、よその事業所へ行くたびに、「なるほどそういう意味か」と味わい深く思い出す。
つっこまれる余地のある連絡や報告は、必ず後からつっこまれる。自然言語といえども全てテストされ、デバッグする羽目になる。
仕事のことで褒められたのって、何ヶ月ぶりだろう。もしかしたら数年ぶりかもしれない。ああ、そこまで昔の自分は勤務態度が悪かったのか。
「なんだかやらなきゃいけないみたいだけど、とても工数がかかってめんどいし、やらなくていいことにならないかなー」とか思って、ある作業を先送りにしていたら、やっぱりやらなきゃいけないことが一昨日にはっきりして、そのせいで非常に惜しいタイミング…
「自分が今やっている作業の根拠を、明瞭に説明できるか?」
主観的に言うと、「まだ」水曜日である*1。結構働いたのだからそろそろ金曜かなという気がしないでもないのだけど、水曜日である。 でもこれは、「えー、今週はまだ二日も仕事があるのか。やだなー」という意味では全くない。 なにしろ去年までの僕ときたら…
今日も今日とて職務反省日記です。「anotherさんはすっかり人が変わってしまった」と思われるかもしれませんが、実際に変わってしまったのだから観念してください。 はなしきけ回路 勤務時間中、1-2分に一度のペースで「はなしきけ!!」と叫び続ける脳内回路…
労働時間の2割、下手すると3割くらいは、何らかの情報を検索している気がしてきた。プライベートでものをぐぐってるときの方がよっぽど効率的だ。いよいよ観念してGoogle Desktopの類をインストールしようか。それでもおそらく、リモートにあるNotes文書は検…
いつまでも「仕事できないクン」に甘んじてるのが流石に辛くなってきたし、32にもなって「経営戦略とかそういう難しいことは一切分かりませーん」というのもちょっとありえないので、今まで会社ではてなとかネットとかのことを考えていた時間は、全て職務に…
きょう休日出勤したら、出ている人の過半数が独身者、しかも自分はその中で最年少だったので少しウケた。
同僚や後輩が明日大勢で忘年会をすることに、今日はじめて気がついた。といっても、別にハブられたわけではない。先々週くらいに自分にも来たお誘いのメールを「ふーん」とか言ってスルーし、今日になってからやっと「あ、あのメールがこれだったのね」と気…
「自分だけは特別だ。『万人向きの』社員研修など、自分には当てはまらないから下らない」。かなり最近まで、本気でそういう根拠の無いことを信じていたようだ。でないと、入社からつい去年くらいまでに会社で受けた忠告の類を、ほとんど全部聞き流していた…
ダメ社会人更生日記の第3弾になります。 自分が職務上書いた書類を、上司に徹底的に添削される日々が続いている。多少業務効率が落ちても、こいつ(つまり僕ね)の将来を考えると、「オリジナリティ溢れる」文体で業務上の書類を書いてしまうような性根はきっ…
前回と似た調子の話をまたする。つまり、レビューという行為について、自分が長年抱いていた誤った認識が改まったという話だ。 レビュー対象を人に見せるというのは、「自分はこういう計画でものを作るつもりでいますよ」という約束を持ち出していることなの…
今日は恥ずかしい白状をする。 現在のプロジェクトを含め、今まで僕が職場で携わってきた全てのプロジェクトで、開始から数ヶ月のうちに必ず自分が落ちこぼれてしまう理由が分かった。 ここまでの人生のあらゆるミーティングで、自分の担当箇所に直接関係し…
9月29日の記事が自分に跳ね返ってきた気がして、少し後悔というか煩悶している。 まず、僕にだって、僅かでも自分の生きやすい方向に社会を持っていきたいという欲求に基づいて、ブログとかブックマークとかやってる部分があるはずなのに、あの記事は、「自…
同僚曰く、「自信を失ったときは過去のメールとかメモを読み返すと自信を取り戻せる。ああ、このとき自分はこれだけがんばれたんだなあ、という気分になれるから」と。 不意を突かれた気がした。自分の場合、そうはいかなそうだと思った。社会人になってこの…
「人のリソースを奪うことはいつでも迷惑なことであり、それは常に極力避けるべきだ」という考え方は、チーム作業の場においては真ではない。人のリソースを借りる正当な理由があるならば、それは迷惑でも甘えでもないし、大抵の場合、むしろ借りないほうが…