ありがたいフォロー

実はこの僕は、情けないことに、ちょっと追い詰められただけで簡単にパニクってしまう。えーと、具体的には、ただでさえ多い凡ミスの発生率がもっと高くなったり、独り言の音量が無駄に大きくなったりします。で、今日もちょっと仕事上追い詰められてしまい、そういうプチ恐慌状態になってしまったんだけど、そこで上司にいい感じにフォローというか介入していただけた。
「落ちつけ。てかどうした」
「いや、その、あの、いろいろ問題が山積しておりまして、あわわ」
「とりあえず、いま現在の目の前の問題だけ説明しろ」
「えーと、かくかくしかじかのことではまっています」
「じゃあ、こうしたらいいんじゃないの」
「ああっ、そうですね。そのようにします」
「で、それが解決したら着手する問題は?」
云々。
前いた部署では、「なんか君は計画的に仕事できてないようだから、もっと計画を立ててやりなさい」のような、より一般的・抽象的な忠告はもらえたけれども、上述のように、パニクった人をその場で立ち直らせるようなフォローをもらったことがなかったので、本当に有難いと感じた。そうやって少し正気を取り戻せたおかげで、今日やる予定だった業務の残り*1をその後1時間余りで仕上げ、台風に備えて早めに帰宅することができた。
あーあ、33にもなって、なんか甘えたことを言ってますねこの人は。だって、今日みたいなことをこれからも何度も繰り返したら、きっといずれ見限られちゃうんですよ?

*1:ただし全部ではない。一部は連休の谷間に持ち越し決定。