言葉
というものが存在することを発見しました。いわば国際的Engrish。 google:equivalent (正解)→114,000,000 google:equivarent (不正解)→112,000,000 google:equivalence (正解)→7,660,000 google:equivarence (不正解)→6,270,000 いずれも「等価」って意味な…
合計48 72項目に及ぶので、「続きを読む」記法にします。
自作自演って、よく考えたら貶し言葉になってない。 「自分で台本を書いて自分で演じる」ことの何がいけないんだ。 だれかこのことに憤慨している演劇関係者はいないのか。 言葉の構造としてはシンガーソングライターと同じ。 「自分で作った歌を自分で歌う…
「俺の嫁」の「嫁」は「空気嫁」の「嫁」と同じだと解釈するといろいろ面白い。 ネットでよく見る「○○は俺の嫁」という発言は、自分の記事なりコメントなりを○○たんに読んでほしいという、決して叶うことのないオタクの魂の叫びということになる。あれ、結局…
言葉遊びは全般に好きなほうなのに、なぜか昔から回文だけは好きになれない。大抵の回文は文意が人為的なのが性に合わないみたい。
理由をはぐらかすとき、「思うところあって」はあまりに便利すぎる最強のフレーズだ。
http://wordpress.rauru-block.org/index.php/1752 で思い出した、関係あるような、ないような話。 個人的には、マナーに関する話で「基本」という言葉を使う人は、マナーというものについて日本人の多数派の感覚を「無自覚に」持っていることが想起され、少…
皆さんもお世話になっていると思う「Post-it」だけど、これを日本語化すると「ポストイット」と6音になってしまい、日常的に口に出して言うには若干長ったらしい。これをもう少し短くできないかと考えた結果、「forget about it」を「ほげらばり」とするのに…
国際金融とかに疎いせいで、「Bank of America」の略称が「バンカメ」であることをやっと今日知った。語感がウォール街とは正反対を向いていると思った。
「ドリフターズ」とは「driftする者ら」って意味なんだけど、半端に「ドリフ」と略しちゃったせいで、語源が分かりづらくなってしまった。せめて「ドリフツ」としていれば。ド・ド・ドリフツの大爆笑。 追記 英語圏には同名の別の集団がいて、彼らの間ではそ…
帰りの電車で聞こえてきた何気ない会話でふと気がついたのだが、非プログラマにとって「チェックイン」や「チェックアウト」とは、ホテルに出入りすること以外の何物でもない。
釜ヶ崎を「日本のチベット」と呼ぶのはどうか?
「痴漢」って、字面を素直に解釈すれば「バカ」という意味にしかならないことに気がついた。「痴」も「漢」も、単独では性犯罪を示唆する要素がない。
「なんか『爆発しろ』って流行語みたいだけど、どのお笑い芸人がはやらせてるの?」
「述語」と「術語」を区別するにあたって、前者を「のべご」、後者を「すべご」と呼ぶことを提案する。
戦時中の敵性語追放とは逆のベクトルで、中国への反感や敵意を表明するために、漢語をなるべく排除する運動が起きるかもしれない。漢語でさえなければいいって理由で、英語とかの使用率が無駄に増えたりするの。ないか。
「de」という言葉は、フランス語と中国語で、発音も意味も一致している。
「ルナパーク」という名前の響きは優れて平成的だ。明治45年に、大阪の通天閣一帯につけられた名前とは到底思えない。
「件について」と「でござるの巻」は、ほぼ相互に置き換えることができる。
関西弁で時々「したらええねん」が「したええねん」になるのも、「ら抜き言葉」と呼ぼうと思えば呼べる。
こんな調査はとっくの昔に誰かがしているに違いないと思いながらも、やってみたくなったので調べてみた。(追記: 全言語を対象にしたヒット数に訂正。) ヒット数がやけに凸凹しているけど、これはいかなるアルゴリズムの綾だろうか? google:"ゴール 12700000 …
「/.」が「スラッシュドット」なら、「./」は「どっとはらい」だ。
北海道と北海(イギリスの東にある海)をわざと混同して面白がっている人って僕しかいないの!?
武士道とは死猫魚見つけたり。
「ソシュールのいわゆる能化と所化だ」というダジャレを思いついたけど、たぶんid:nandさんにしか通じない。 というか、いまこのダジャレを言ってから気がついたが、あの「能記/所記」という、やたら評判の悪い「シニフィアン/シニフィエ」の訳語は、仏教用…
マスコミが「若者」と言ったとき、それは「『我々ニュースの発信者と受信者』以外のよそ者」のことだ。
「日本語は論理に向いていない」という説が時々主張されるが、僕はこれに全く同意しない。それは日本語という言語自体に欠陥があるせいではなく、あくまで日本語を運用する日本人の問題であると信ずる。言語に責任を転嫁してはいけない。 ただし、論理的な日…
「オーストラリアの方が字数が長いから広い国」という覚え方をしている人がいたので、巧い、ライフハックだ、と思った。
いま目の前にあるティッシュペーパーの側面には「ふわふわマオマオ」という文字列が書いてあるんですけど、もしかしてこれは「不破不破毛毛」という意味ですか!??
「神の視点」という言葉は無駄に偉そうすぎる。高いところから俯瞰するだけだったら「鳥の視点」でいいじゃん。「鳥瞰図」なんて言い方もあるし。「グーグルは鳥の視点でウェブを眺め……」うん。これなら誰も勘違いしない。