今どきのパソコンの画面ではどんな色でも無制限にフルカラーで使えてしまい、従って任意のウェブサイトなりノーツデータベースなりでは自然と色使いがハデハデになる傾向があるわけだが、こういうところでの派手な色使いは目が疲れるから大嫌いだという人が僕の職場にはいて、自分にウェブサイトあるいはノーツデータベースの監督をする権限がある場合には、決して彩度の大きい色を使わないし、使わせない。彼の言い分は確かにもっともなのだが、彼ほど懸命に声を大にして派手な色の使用を嫌う人は珍しいんじゃないかと思ったのでこんな記事を書いてみた。