コミュニケーションの適温とか

id:kanose:20040722#neatsなどを読んでの雑感。別に主張とか結論とかはありません。こういう話はネットで日記とか書いてる人の大好きな話題だし、僕も大好きだから。

  • はてなは弱い人のためのもの」なんだろうか? ちょっと違和感。はてなを主な居場所にしてなおかつ強い人は幾らでもいると思う。まあ、はてな全体としての一般論なんだろうけど。僕自身はちっとも「強く」ありませんが。
  • パブリッシュ対コミュニケーションの二分法でいえば、僕はコミュニケーションの側に入る(あ、やっぱ弱い側みたいだ)。人づきあいのやり方を思い出したくてはてなに来た、という側面さえある。しかし、「コミュニケーションを実地に試しつつその記録をパブリッシュする」というややこしいコンセプトがこの日記にはあったりするので、すっぱり両者を二分できるものともあまり思えない。
  • 僕にとっては、時々コメントやリファが飛び交ったりする程度の(つまり、はてなでの自分の現状のような)コミュニケーション密度が「適温」である。それが暑苦しいと感じる人(さやわかさんみたいに)は非ブログ的な自前のサイトを立てたりするのだろうし、それではぬるい、寒いと思う人はソーシャルネットワーキングとかをネット活動のメインとするのだろう。
  • あと、オフ会について。はてなだけでも結構な頻度で何らかのオフ会が告知されているので、自分の人恋しさと相談して適当に出ればよい、くらいのつもりでいる。人恋しいと思わなければ出ないでもよし。これまた各人の適温によるのだと思う。でもこれは突き放した考え方かなあ。