一人の違和感、集団の違和感

職場のとある人について、いちいち言動がずれているなーとか、えらいトンチンカンな人だなー、と内心思っていたのだが、実は誰もがそう思っていたらしく、今日、とある場所で、その人が散々ネタにされまくってしまった。というか僕もその場で思うところを率直に述べてしまったのだが、帰宅した今もなお後味が悪い。
で、なぜ後味が悪いのかと考えるに、自分が一人で特定の人をおかしいと思うことと、その「特定の人はおかしい」という空気を何人かで作った上で、安全にその人をおかしいと言い合うこととの間には、きっと大きなギャップがあるからなのだろう。とりあえず今夜は枕を高くして寝るためにそういうことにしておきたい。