僕に名前を書かせろ

選挙に行ってきた。今回も白票*1を投じてきた。だってさあ、ねえ。
で、僕たちはかれこれ20年余りにわたって「だってさあ、ねえ」を言い続けているのに、なんで新しい政党というものが、一向に作られないまんまなんだろう?? 起業を志す若者のせめて5%くらいでいいから、現在の40代半ば以下のニーズに合った政党を、1つといわず、3つか4つくらい立ち上げる努力をするべきだ*2。なぜ複数かというと、 僕たちが一枚岩でないこともまた確かだからだ。例えばモヒカン党というものがあったとすると、その施策には賛否がはっきりと分かれることははっきりしている。
そういう世の中になったなら、僕も喜んで自分の間尺に合った候補者の名前を書くだろうに。いやまじで。

*1:最初「薄氷」と出したので少し面白かった。「薄氷を投じる」とはちょっとだけ詩的だ。

*2:既にそうした政党たちがあったならば、例えば「選挙男」は2ちゃんねる党公認候補として出馬していたかもしれない。