小説が苦手

via id:yskszk:20040825#p3。何を隠そう、僕も「小説が読めない」人なのでした。それも、大昔から一貫して。どうやら僕にとって読書とは現実世界に関する知識を得るものであると無意識のうちに定義されているらしく、書物に記されてあることが現実世界と関係ないフィクションであると分かった時点で、興味を失ってしまうらしいのでした。というのはたった今でっち上げた仮説ですが、僕とて小説を読んだことが皆無というわけでもなく、でもではなぜそれらを読む気になったのか、自分でも返答に窮するのでありました。小説ではなくエッセイならば、大抵苦もなく読めるのですが。