格闘技の世界におけるブラジルの地位
格闘技の世界を傍から見ているとやけにブラジルという国が目立つような気がしたので少し調べてみた。そしたらいろいろありますねえ。
- グレイシー柔術。講道館柔道出身で世界を渡り歩いた前田光世という人がブラジルに帰化、コンデ・コマを名乗り、1915(大正4)年頃、グレイシー家に柔道を伝授したのが始まりという。
- カポエイラ。黒人奴隷が護身のため身につけたという。手を手錠で縛られていたせいで足技が発達したらしい。
- 「バーリトゥード」はポルトガル語で「何でもあり」という意味。
- アントニオ猪木はかつてブラジル移民だった。たまたまブラジルを巡業していた力道山に見出され日本に帰国した。
他にもあるかもしれないけどこのへんで勘弁。
これらは常識だろうか、それともトリビアに属するものだろうか?