継続は力なり

ウヨ厨が恐いけど掲載。
古事記日本書紀が書かれた時点で、皇室の歴史は事実上せいぜい200年かそこらに過ぎず、神勅が云々というのは「これからも永久に続けばいいよねー」くらいの単なる願望でしかなかったはずだ。ところがその後の千数百年にわたって本当に皇室がそのまま存続しおおせたために、結果論として記紀神話に不思議な説得力が備わり、明治維新の頃までには、天皇の存在に過剰な思い入れをしてしまう人が大勢現れるに至った、というのが本当のところなのではないだろうか?