乱暴な対比

たけくまメモの記事を見てふと思ったのだが、オタク/おたくという概念に対する大塚英志の態度は、やおい/JUNEという概念に対する栗本薫の態度に似てはいまいか? どちらも、この人口に膾炙した概念に自分は責任があると感じており、なおかつ、世間での用いられ方は間違っているという(若干的外れな)憤りを感じている。