続・住所登録について

結局今日は勤務中も「はてな住所出し」のことばかり考えたり閲覧したりしてしまいました。

  • みんな、名前の登録って、平然と嘘をついてるんですねー。正直者の方が少ないんじゃないだろうか、ってくらいに。残念ながら僕は、こういうときに嘘をつくことが絶対にできない作りになっているのですよ。ええ、残念ながら。あと、自分が登録したものを忘れている人が目立ったのも軽いショック。
  • 「正直に住所を提示した方が結局は自分の権利を守ることになる」という観念をはてなは提示した(ように僕には読めた)わけだが、その是非はともかく、「個人情報の開示はとにかく悪」という考えに慣れたネットワーカーにとって、これはあまりに突飛すぎて、詭弁にしか聞こえない考え方なのだろうか?
  • id:MWAVE:20041103#p7さんのところにいろいろと建設的意見が。
  • はてなが名簿を売るとかの商業的野心が思いっきり疑われているようで、でも、僕ははてなさんがそんなことをする筈はない、と堅く信じているくらいの「はてな信者」なんだけど、もしかするとそのような信頼感は、残念ながらスタッフと一部コアユーザーだけの共同幻想でしかなかったのかもしれない。
  • あ、今、「プロはてな市民」という嫌な言葉を思いついてしまった。
  • むしろ今後の争点は法律問題か。プライバシーポリシーについて、本職の弁護士の人からここまで厳しいツッコミが入るようでは、改定作業をやり直さざるをえないんじゃないか。というか、是非やるべき。
  • しかし意見受付期間の間、誰も真面目にプライバシーポリシーの改正案を読んでなかったのな。僕もだけどさ。
  • いっそ事態の収拾のためにこの件で公聴会やったら? で、血相を変えて乗り込んできた人と何時間でも腹を割って議論してこそ近藤社長
  • それにしても、本当にはてなは愛されていると思う。こんなときに何百人ものユーザーが本気で諌めにかかるというのだから。