ヴァージニア・サティアの権利の目録
via id:ree:20040721#p1。でも原典はどこだろう。
- 誰かが私のすること、言うこと、考えること、感じることを嫌うからといって、自分に罪の意識を持つ必要は無い。
- 怒りを感じたり、反射的に怒りを表してもかまわない。
- 意思を決定する際に全責任を負う必要はない。特に、他の人々が責任を分担し合っている場合はそうである。
- 「分からない」と言ったとしても、自分が馬鹿だと思ったり、罪を感じなくてもよい。
- 「知らない」といっていい。
- 「ノー」と言っても罪の意識を持つ必要はない。
- 「ノー」と言ったからといって、謝ったり言い訳する必要は無い。
- 他人に何かしてもらう権利がある。
- 他人から頼まれたことを断ってもいい。
- 他人にいいように操られたり、指図されたり不公平な扱いを受けたと感じたら、それを相手に告げていい。
- 負担が増えそうになったら、悪いと思わずに断わっていい。
- 他人の行動に悩まされたら、それを相手に告げていい。
- あくまで正直であっていい。
- 自分の過ちに対して自分が責任をとることができる。したがって、間違いを犯してもいい。
- 全ての行いを、みんなから好かれたり、賞賛されたり、尊敬される必要はない。
ヴァージニア・サティアという人は「家族療法」なるものをすることで有名なセラピストらしい。しかしそんな出自はともあれ、ちょっと僕の心の琴線に触れたので紹介してみた。
(追記: 誤解のおそれがあるので断っておくが、この記事は、誰かに文句をつけに行くことの決意表明ではない。)