あたらしい仕事

今日、今月から関係するプロジェクト関連のミーティングに出るなどして思ったこと。

  • 今日入ったばかりで右も左も分からない僕のような人をちゃんと設計に関するミーティングに呼んでくれたことに感激。前のプロジェクトでは鉄のカースト制度がしかれており、デザインに関する事柄は全て僕より上の所で決められていたので、何やらようやく人権が認められたような気分になる。
  • 飛び交う術語の殆どを知らないことにへこむ。業務内容がどのようなものであるかは数ヶ月も前から知らされていたのに、今日の今日まで予習をさぼっていたのは職務怠慢と言っていい。つまり本来「右も左も分からない」なんてことはないだろ、と。泥縄式でキャッチアップしないと。会社ではてな読んでた時間をお勉強に振り替えればかなり進みそうだな。(自嘲)
  • その前に環境構築をしないと。それだけで2日くらいかかるかな。公でも私でも環境構築。
  • プロジェクトリーダーはなんと僕と同期。勤続年数は同じはずなのに、彼と僕とでは経験の質がまるで違い過ぎる。僕が何年も下働きに甘んじていた間、彼は今回以前にも既にプロジェクトを任されていたり、対外的な委員活動をしたりなど、がしがし帝王学を身につけている(言いすぎ)。もっとも彼は僕の同期の中でも最も出来のいい人だし、その一方で僕はコミュニケーション能力に難ありの人ではあった/あるので、なるべくしてこうなったのではあるが。あと、下働き一本だったおかげで自分のコミュニケーションへの態度の問題に気づけたという側面もあるので、文句は言いっこなし。
  • しかし最大の驚きは、プロジェクトリーダーの彼もどうやらはてなをやっているらしいことを今日偶然に発見してしまったことだ。あらゆる状況証拠から考えて彼に間違いない。

まあ要するに、連休気分が完全に振っ飛んだ、ということです。