日本民族の成立に関する恐るべき仮説

前段の最後の段落を書いていて、僕がかねてから暖めていた仮説(というかネタ)を思い出したので披露する。
縄文時代弥生時代になる頃の、我々のひいひいひいひい(中略)ひいひいおばあちゃんたちが、ちょうど現代の日本人女性と同じような感じで、同族の「分かってない」男どもに見切りをつけて、大陸あたりから渡ってきたカッコいい殿方とデキた結果が、現在の日本人なのではあるまいか?

そう仮定すれば、日本語の系統が未だに不明なのも納得できる。きっと200年後の日本語は、現在の日本語とインド・ヨーロッパ語族とのあいの子みたいなものになって、将来の言語学者を今以上に悩ませるであろう。

(追記)日本人が南方人と北方人との混血の結果成立したという説は全然目新しくない。でも、混血の進んだ原動力が上記のようなものだったら面白いと思った。