本日の散歩について

14:45-16:00

目黒川をたらたら歩いて下り、天王洲アイルに至る。天王洲は、真新しいオフィスビルの隣に野球場があり、そこでリトルリーグの子供たちが野球をやっているという不思議な場所だった。

16:00-17:30

  • りんかい線で1駅動いて台場へ。とりあえず南に向かう。
  • トヨタの常設の展示場があった。建物内で試乗できる車があったのでちょっと驚いた(乗らなかったけど)。
  • ヴィーナスフォートというところにライブドアが店を出していたので笑った。あとレゴの専門店があったので冷やかした。キャラクターじゃない普通のミニフィグのストラップがあったら買ったのに。
  • 外に出ると、なにやら何組かのバンドがライブをやっていた。周りのビルに跳ね返る音響。
  • 船の博物館というのが本当に船の形をしていたので笑った。表札に笹川良一がなんたらとあったところを見ると、日本財団が運営しているのかな。結局中には入らずに通過。海の日だったのに。
  • 潮風公園お台場海浜公園と公園エリアを回る。先ほどのライブの喧騒が嘘のような、飾り気のない公園地帯。日焼けをしようと上半身をはだけている人が目立った。そういえば、僕の散歩の目的もささやかな日焼け効果を期待してという部分があった。
  • 本州に戻るための水上バスがあったが、料金が1000円な上にかなりの待ち時間があるようだったので乗るのをやめた。
  • そうこうしているうちにマリンハウスというところにたどり着く。たむろする人もいかにも「マリンスポーツやってまーす」という風体の人が多い。そばには砂浜があり、東京湾の真ん中なのにその辺の数百メートルだけがあたかもどこかの海水浴場であるかのようなノリ。って、実際に海岸だから海水浴場でいいのか。でも違和感ありあり。
  • マリンハウスからデックスという商業ビルに入る。ここも主に「海っぽさ」がコンセプトのよう。しかしこの建物の向こうに抜けると、普通の再開発地帯の光景に早替わりするのだった。さっきのヨーロッパの町並みを模したヴィーナスフォートといい、なんと記号操作の目まぐるしいことか。しかもすぐ隣には普通の住宅地まである! これだけの変化が1平方キロメートルのうちに詰め込まれているというのだから、つくづく忙しいことだ。

17:30-19:30

ゆりかもめに1駅だけ乗って本州(芝浦埠頭)に戻り、さらに少し歩いて田町に至る。そこから電車にて帰途に着く。途中の乗換駅で寄道したり食事したりしながら帰宅。