華麗なる裏切り

選挙が近づくとどこからともなくやってくる「友人」のお誘いにホイホイ乗る。適当に話を合わせ、ついでにご飯もおごってもらう。そして投票当日、「友人」が支持している政党とは別の政党、あるいはその別の政党に属する議員に投票する(白票も可)。「友人」といっしょに同じ投票所に行くシチュエーションならば、投票箱に入れる直前に、投票用紙の内容を「友人」に見せて微笑めば完璧だ。
しかし残念なことに*1、僕にはそのようなお誘いをしてくる「友人」が皆目いないのであった……。

*1:いや、それは絶対に幸いなことだってば。