名無しどもには分かるめえ

メインアカウントとはまったく別の存在になるために*1サブアカウントを使おうとする場合、数ヶ月から場合によっては数年の長きにわたって、文体やらサイトのデザインやらその他もろもろをまるで違うスタイルにしなければ、分かる人にはたやすく正体がばれてしまうことは確実である。しかし僕にそんな器用なことをしおおせる自信はないし、ばれてしまうのならば、どこかに適当なグループを作るか借りるかして、そこにメインと同じアカウントで日記を書く方を選ぶであろう(し、現にそうしている)。そんな理由で、僕は、ダイアリーのためにサブアカウントを使う気にはなれないのだった。
ただし以上は公開のはてなダイアリーおよびグループ日記に限定した話なので、ブックマークやアンテナ等、およびプライベートモードで諸サービスを利用する場合については別個の考察が必要になる。

*1:つまり、特別なイベントのために専用のサブアカウントを用意するようなケースは対象外とする。