今日、野暮用のために秋葉原へ行って思ったのだが、(悪い意味での)オタクを(外見において)オタクたらしめているのは、服装などというよりも、その体の動かし方であるような気がしてきた。歩き方とか、目線の置き方とか、横断歩道に向かって小走りとか、最短距離のために変なところを突っ切るとか。ていうか、秋葉原で周りを見てついつい近親憎悪に駆られてしまった自分。なんか、ハタチ頃には自然に身につくはずの「大人の体の動かし方」を習得できないまま、小学生の頃の体の動かし方を30近くなっても続けているような、そんな感じ。いや、だから、自分も未だに「大人の体の動かし方」ができていないような気がするんですよ。ほんとに。