自薦キーワードの話(4.01) - id:kokoroshaさんへ

上述の事情ありとはいえ、この件については、取り急ぎ幾許かの返答をします。もうちょっと時間をかけて返答をしたかったのですが、こういう日に限ってマーフィーの法則で……。
まず、「keyword:ハイテク生活雑貨」の事実関係についてですが、むしろ最初に僕が削除をやらかし、そこから周りの何人かを巻き込んだ問答があったのち、最終的に騒ぎの責任を取る形で僕が復帰させたのだと記憶しています。僕はここで、「ナイーブに」削除とかするものではないこと、また、キーワードの存否については個別に是々非々で臨むべきことを学んだ、はずなのですが、その人が個別に対処の対極にあるともいえるガイドラインという一般論に手を出してしまったのは矛盾と言えるかもしれません。
本題に移ります。やっぱり以下の点については若干の異議があるので。
記事を拝見して気になったのですが、kokoroshaさんは、削除に留まらず、普段からキーワード一覧ページを監視して、「何やら偉そうに」キーワードにあれこれ手出しをする行為全般を否とされているように伺えるのですが、もしそうだとするならば、それはやはり極端な見解であるように思えるのです。例えば僕は、最新キーワードをチェックの上、他に適切なカテゴリがあるのに「一般」になっているキーワードのカテゴリを訂正するという作業を、こんなスクリプトをこしらえてまで行っている常習犯だったりはするのですが、これさえも人を見下す行為として否定されるべきだとおっしゃるのでしょうか?
また、当該のキーワードに特に利害の無い第三者が削除をしたりするのが不寛容で差し出がましい越権行為だというのならば、当該のキーワードが削除されても別に困らない第三者が、その削除について異議を唱えるというのも、また裏返しの不寛容であるとは言えないでしょうか? いえ、これは削除を正当化するつもりで言うのではなく、ちょっと議論に非対称なところがあるのではないかと気になったところを述べただけのものです。
(備考: 初版では「キーワード監視の結果「通りすがり」を思いついて登録した」という意味のことを書きましたが、ちょっと調べたら嘘だったので消しました。嘘をついてまで論旨を補強したくはないので。)