異文化の衝突
もうあちこちで散々紹介されている話ですが。
風野さんという精神科医の先生が小中学生のネットコミュニケーションについて調査をするべく、現在「ぱどタウン」というところで中一女子になりすましてフィールドワークを行っているという。そこで得られた興味深い知見の一部を紹介する。
- 参加者の性比は圧倒的に女の子に偏っている。
- 自分のサイトに来たメッセージの返事は相手のサイトに書くのがデフォルト。ケータイメールの発想の延長らしい。
- 我々が「about」と呼んでいるものを、彼女ら彼らは「アイフレ」と呼ぶ。
- AちゃんがBちゃんのサイトで初めて見かけたCちゃんという子に、Bちゃんを通さずに直接話しかける行為は「はしご」と呼ばれ、タブー視されている。
等々。調査はまだまだ続いている。続報を待とうではないか。